EDELRID エーデルリッド Gスクリーマー [4]
5,390円(税込)
脆弱な支点で使用する、ショックアブソーバー機能を備えた小型軽量 HMPE 製スリング コンパクトなショックアブソーバーを内蔵した15cm 長のスリング。Gスクリーマーは信頼性の低…
1863年、『ユリウス・エーデルマン(Julius EDELmann)』と『カール・リッダー(Carl RIDder)』により、前身となる「エーデルマン・アンド・リッダー」がドイツ南部アルゴイ地方の街イズニーに設立されました。レース編みの製品に加え様々なコードを開発し、1880年には最初の絹製の釣り糸を開発。登山用のロープも長く製造していましたが、クライミングの世界においてその名を広く知られるようになったのは、クライミングの安全性を大幅に向上させた画期的な開発、1950年代の初めに行われたカーンマントルロープの開発によります。
エーデルリッドが開発した「カーンマントル」構造のロープは、その後のクライミングロープ製造におけるスタンダードとなりました。開発者により名づけられた「カーンマントル」(芯と外皮)という呼び名は、その後ドイツ語圏外でも広く使われるようになり、現在では一般的な用語として定着しています。
またエーデルリッドはクライミングロープ(ダイナミックロープ)の製造を通して培ったノウハウを活かし、高所作業の安全性と作業性を向上させる様々なセミスタティックロープも製造しています。