ケイビングジャーナル No,81 ケイビングジャーナル編集委員会 [29]
販売価格: 650円(税込)
希望小売価格(税抜): 591円
商品詳細
■ 概要
ケイビングジャーナル第81号。
南大東島で新たに発見された水中洞窟「白の洞窟」の報告や、iPhone Proシリーズを用いた3Dスキャン測量データと数値標高データを統合するソフトウェアの開発報告など、最新の洞窟調査・研究に関する多彩な記事を収録しています。
■ 掲載内容
- 沖縄県島尻郡南大東島「白の洞窟」の報告
- 洞窟道跡を知る！見る！考える！
- 三宅島 1983年火溶岩流により溶岩洞が形成された温度の推定
- 洞窟調査における3Dスキャン測量データと数値標高データの統合
一谷洞（埼玉県）および婆々穴（静岡県富士宮市） - 日本の洞窟リスト【静岡県】
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■ 書誌情報
ケイビングジャーナル 第29巻第2号（通巻第81号）
発行日：2025年12月1日
■ 仕様
サイズ：A4
ページ数：全54ページ
■ 編集・発行
編集：ケイビングジャーナル編集委員会
- 日本洞窟学会
- 東京スペレオクラブ
- 地底旅団ROVER元老院
- 山口ケイビングクラブ
- Japan Exploration Team (J.E.T)
発行：日本洞窟学会
印刷：（有）西部美術印刷
■ ケイビングジャーナルとは
ケイビングジャーナルは、日本洞窟学会（ケイビングジャーナル編集委員会）が年3冊を発行する、国内唯一の洞窟情報誌です。
1994年8月、インターネット環境がまだ整っていなかった時代に、ケイビング愛好者の有志によって誕生しました。当時は日本洞窟学会、日本洞窟協会、日本ケイビング協会、日本火山洞窟協会などがそれぞれ活動しており、組織の垣根を越えた情報交換の場を目指してサンプル版が発行されました。
その後、1996年5月に日本洞窟学会の後援を受けて新創刊号を発行し、2000年1月発行の第12号からは日本洞窟学会機関誌として現在に至ります。
誌面には、国内外のニュースや写真、各ケイビングクラブの活動報告、日本洞窟学会大会報告、ケイビングギアや書籍の最新情報など、洞窟に関わる情報が幅広く掲載されています。
近年の洞窟利用の広がりに伴う課題にも目を向け、安全で持続的な洞窟活動のための情報発信を行っています。
ケイビングジャーナル編集委員会 委員長 千葉伸幸
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